住生活創造

衛生的な暮らし 衛生空間のデザイン史研究

研究年:
2016年-(継続中)
参考サイト:
当該研究の科学研究費補助金研究課題ついて
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-16K18222/

「住むための衛生の軌跡」
https://www.biz-lixil.com/column/urban_development/sh_review001/
Q.どのような研究をしているのでしょうか?
私たちの住まいの基本的な水準を支えている衛生空間の歴史に着目して研究を行っています。産業革命以降、大気汚染や都市環境の荒廃により、住宅衛生の改良が重要視され、上下水設備や水まわり空間などの革新が展開されました。そうした背景によって変化したバス・トイレ・キッチンなどのデザインの歴史をひも解きます。(なお、この研究は科学研究費助成事業(若手研究(B)16K18222)の助成にもとづき研究調査を行った成果を含んでいます。)
Q.その研究は、未来にどうつながるのですか?
2019年末から世界的脅威となっているコロナ禍によって、生活空間の衛生の問題はより重要になってきています。またバス・トイレ・キッチンという水まわりは、生活の質を左右する空間でもあり、これからの魅力的な生活や住まいを考える上で新しいデザインが問われています。そうしたデザインの歴史を学び、次なる社会を創造する視点を養います。

お話を伺ったのは…

須崎文代 准教授(2022年4月就任予定)

住生活創造コース 
生活デザイン史研究室