環境

室内の響きや騒音の伝搬を高精度に予測 音場を波動の伝搬として高精度かつ高効率に予測

使用されている場所:
室内音場予測、騒音伝搬予測
担当教員:
安田洋介
Q.どのような研究をしているのでしょうか?
部屋の響きを適切に制御する「室内音響」、建築内外の騒音をコントロールする「騒音制御」、いずれの分野においても、音が伝搬する様子を高精度に予測することは有用です。しかしながら、音を「波」として正確に扱うと、建築のような大空間を対象とした場合にはコンピュータの計算時間や必要メモリが膨大化してしまい、実用的ではありません。そこで、高精度でありながら高効率となる波動音響解析手法の研究を進めています。
Q.その研究は、未来にどうつながるのですか?
例えば、建物が建つ前にその建物内での音の響きを聴くことができるようになります。可聴化技術は今でもありますが、音の波動性を考慮した正確な音場予測が可能になれば、リアリティのある音を聴きながら設計が進められるようになります。

お話を伺ったのは…

安田洋介 教授

環境コース 
音・光環境研究室