環境

蓄熱を計算で 一日中過ごしやすい室内環境の実現

使用しているもの:
室温・熱負荷計算プログラム
Q.どのような研究をしているのでしょうか?
晴れた冬の日、陽が差す日中は家の中が暖かいけれど、夜になると冷える。夏の夜に窓を開けると涼しいけれど、昼間は暑い。そんなとき、昼間の暖かさを夜に、夜の涼しさを昼間まで、持ち越せたら良いと考えたことはありませんか。熱を蓄えること(蓄熱)は、それを可能にする技術です。蓄熱する建材には様々なものがあり、住宅の中に、どのような材料を、どの程度の量を配置したら効果的か、主に計算で検討しています。
Q.その研究は、未来にどうつながるのですか?
住宅の中で暮らす人にとって、一日中過ごしやすい快適な環境の実現が期待されます。また、適切な蓄熱は、暖冷房のエネルギーの削減に繋がり、地球環境負荷の低減にも寄与する可能性があります。

お話を伺ったのは…

芹川真緒 准教授(2022年4月就任予定)

環境コース 
建築環境・設備研究室