環境

暖かさをわかりやすく 住宅の暖かさの定量評価

使用しているもの:
建築物総合エネルギーシミュレーションツール

※本研究は、国土交通省住宅市場整備推進等事業費補助金を受け、(一社)日本サステナブル建築協会に設置された「スマートウェルネス住宅研究企画委員会」の一環として実施されたものです。
CASBEE健康チェックリストの暖かさに関する設問を活用した温熱環境評価法の提案, 日本建築学会環境系論文集, 第83巻, 第748号, pp.533-542

Q.どのような研究をしているのでしょうか?
冬期にも暖かい住宅に住む人は、寒い住宅に住む人と比べて、風邪をひきにくかったり、様々な病気に罹りにくかったりすると言われています。では、どのような住宅であれば暖かい住宅と言えるでしょうか。また、暖かさは、健康にどの程度の影響を与えるでしょうか。この研究では、住宅の温熱環境より、住宅の暖かさの得点を算出する方法を提案しました。更に、住宅の断熱性能が、暖かさの得点や風邪のひきやすさに与える影響を確認しました。
Q.その研究は、未来にどうつながるのですか?
住宅の暖かさと風邪のひきやすさ等の健康性を関連付けた評価が可能となることで、断熱性能が高く健康性の高い住宅の普及に繋がることを期待します。

お話を伺ったのは…

芹川真緒 准教授(2022年4月就任予定)

環境コース 
建築環境・設備研究室