構造

神奈川大学の耐震性 横浜キャンパス整備計画で解体される4号館の耐震補強効果確認のための原位置実大実験

使用されている場所:
横浜キャンパス
担当教員:
島﨑和司
Q.どのような研究をしているのでしょうか?
神奈川大学横浜キャンパス整備計画で解体される旧4号館を利用して、学内の耐震補強された建物の補強効果を実証するため、原位置での実大実験を実施した。補強ブレース(対角線上に差し込む補強材)の設計耐力時の水平力を受けても、ブレースはもとより、周辺フレームにも顕著な損傷は見られなかった。最終的には、設計耐力の2倍を超えたところで、設計で想定したようにブレースの耐力に達した。また、旧4号館から実際の柱、梁部材を切り出し実物の強度試験を行って、耐力確認を行った。
Q.その研究は、未来にどうつながるのですか?
神奈川大学の6-10号館には、旧4号館と同様の耐震補強がなされており、今回の実験により大地震時の安全性が確認されたといえる。

お話を伺ったのは…

島﨑和司 教授

構造コース 
新機能型構法研究室